WebServicesCreator for AppEngine とは
Google App Engine for Java 上で XML Web サービスを簡単に構築するための開発ツールです。
XML Web サービスは Microsoft .NET Framework との通信が可能なため、サーバを Google App Engine で運用し、クライアントを .NET Framework にするようなスマートクライアント形式の開発を容易にします。
当製品の導入効果
- Google App Engine for Java 上での XML Web サービスの開発効率が大幅に向上します
- クラウドと .NET でスマートクライアント開発ができます
- 付属のマニュアルを活用することで技術調査などを省くことができます
Google App Engine とは
Google 社が提供する、クラウド形態のサーバ環境です。
自動的なスケールアップやクラスタリングが特徴で、24 時間 365 日 Google 社のエンジニアがサーバを監視・管理します。
一定条件内での利用については無料です。
※ App Engine 料金表:Google App Engine – Pricing and Features
負荷の小さいシステムにとっては非常にコストパフォーマンスの良いサービスと言えます。またハードウェアの管理から開放され、保守費用だけでなく見えないコストの削減も期待できます。
スマートクライアントとは
Microsoft 社が提唱するソリューションの名称です。
一般的には【リッチクライアント】【自動配布・自動更新】【3階層システム】の要素を併せ持った開発手法のことを指します。
具体的にはクライアント・サーバシステムのような利便性の高いクライアント画面を持ち、Web システムのような配布容易性があるシステム形態です。 Microsoft .NET Framework で開発する場合、クライアント側は Windows Forms、サーバには IIS ( XML Web サービス) を使用し、更に DB を用意することが一般的です。
本番環境のイメージ
開発環境のイメージ
※記載の社名・商品名は、各社の商標または登録商標の場合があります。